公開日 2023年09月05日
例年、夏の終わりから秋の行楽シーズンにかけて、毒キノコを食用キノコと誤認して採取・喫食することによる食中毒が全国的に多く発生しています。栃木県では、令和2(2020)年度に2件の毒キノコを原因とする食中毒が発生し、内1件では死亡者1名が確認されています。
有毒な野生キノコによる食中毒を未然に防止するため、食用のキノコと確実に判断できないキノコ類の採取や譲渡、販売及び喫食を行わないようご注意ください。
毒キノコ食中毒を防ぐ4つのポイント
食用のキノコだと確実に判断できないキノコは・・・
- 採らない!
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食べない!
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売らない!
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人にあげない!
・キノコを食べて体調が悪くなったら、すぐに医師の診断を受けてください
・気温の高い夏の後に適度な降雨があり、朝晩の気温が低下すると、多くのキノコが発生する可能性があります
毒キノコに要注意!(厚生労働省チラシ).pdf(730KB)
それ、毒キノコかも(厚生労働省チラシ).pdf(708KB)