ペダル付原動機付自転車とは

　ペダル付き電動バイク（ペダル付原動機付自転車）とは、ペダルを漕いで走行することも、電動のみで走行することも可能な自転車のことで、特定原動機付自転車に該当しないものを言います。

• 自転車ではなく「一般原動機付自転車」または「自動車」です。
• アシスト自転車（人の力を補うため原動機を用いる自転車）とは異なります。

ペダル付原動機付自転車を道路上で運転するには

• 一般原動機付自転車等を運転することができる運転免許証
• ナンバープレートの取付け
• ブレーキランプやウインカー、バックミラー等の備付け
• 自動車損害賠償責任保険（共済）への加入
• 乗車用ヘルメットの着用
• 車道の走行

といった条件を満たす必要があり、これらの条件を満たさずに公道を走行すると道路交通法違反となる可能性があります。

モーターを用いず、ペダルのみで走行する場合でも

　道路交通法上、原動機付自転車の運転に該当しますので、「一般原動機付自転車」または「自動車」としての交通ルールが適用されます。

　詳しくは、こちら（ペダル付原動機付自転車等　リーフレット（警察庁作成）[PDF：951KB] ）をご覧ください。

ペダル付原動機付自転車の課税について

　ペダル付電動バイク（ペダル付原動機付自転車）は軽自動車税の課税対象です。

　車両を所有する場合は、公道走行の有無に関わらず標識（ナンバープレート）を取得してください。

関連リンク

　警視庁ホームページ「自転車の安全利用の促進」