公開日 2018年12月04日
更新日 2018年12月13日
壬生町公共下水道処理人口普及率について
下水道は、私たちに快適な生活を与えてくれる大切な施設です。
下水道が普及すると、川を汚れた水から守り、害虫の発生や、伝染病を防ぐことができるのでまちがきれいに、清潔になります。また、水洗トイレが使えるようになるため悪臭もなくなります。そして、汚れた水をきれいにして川や海に返すため、それらの自然を守ることができます。
これらのことから分かるように下水道は今の私たちの暮らしになくてはならないものなのです。
壬生町では昭和43年5月に北部処理場が運転を開始し、北部処理区が供用開始となりました。
また、昭和63年3月には巴波川流域関連公共下水道が供用開始となりました。
壬生町は、県内で3番目に早く下水処理を開始し、水質問題解決に努めています。
これからも下水道の整備、水質の保全に積極的に努めてまいります。
平成30年3月31日現在
巴波川流域関連(壬生、今井、西高野、稲葉処理分区)
整備面積 :253.6ha
整備戸数 :3,810戸
整備人口 :9,805人
水洗化戸数:3,506戸
水洗化人口:9,055人
水洗化率 :92.4%
北部処理区
整備面積 :520.5ha
整備戸数 :7,903戸
整備人口 :18,755人
水洗化戸数:7,513戸
水洗化人口:17,831人
水洗化率 :95.1%
全体
整備面積 :774.1ha
整備戸数 :11,713戸
整備人口 :28,560人
普及率 :72.1%
水洗化戸数:11,019戸
水洗化人口:26,886人
水洗化率 :94.1%
・整備人口とは下水道を使用可能な人口。
・水洗化人口とは実際に下水道を使用している人口。
・普及率とは壬生町全体の人口に占める整備人口の割合。
・水洗化率とは整備人口に占める水洗化人口の割合。
・農業集落排水等の下水道類似施設は含まず。