公開日 2020年09月11日
更新日 2020年09月10日
起工式
令和2年8月25日(火)、新庁舎建設予定地において、
工事施工者(東武・佐藤特定建設工事共同企業体)主催による起工式が行われました。
施工や設計・監理などの工事関係者並びに町執行部、町議会議員など、
新型コロナウィルス感染対策として参加者を限定する中、約40名の方が出席されました。
当日は好天に恵まれ、開式直後には気温が30度を超える残暑厳しい中での開催となりましたが、
鍬入れをはじめとする式典は、工事作業の安全や円滑な事業推進を祈念して、厳かに執り行われました。
鍬入れ
施主挨拶(小菅町長)
あいさつの中で小菅町長は、あらためて、新庁舎が町民の皆さんが利用しやすい「町のリビング」として、
そして災害発生時には、「安全・安心の防災拠点」となる庁舎を目指して、しっかりと事業を進めていくとの決意を述べました。
新庁舎建設工事が始まりました。
起工式開催以降、仮設工事(仮囲い、現場事務所の設置),掘削工事等、順次工事を行っております。
仮囲い
部分的に透明なパネルを設置し工事現場が見える形になっています。
現場事務所(2階建て)
作業員の人数も多いため、大型の事務所になっています。
現場掘削状況
新庁舎予定地の掘削状況です。
写真だと分かりにくいですが、庁舎は1階部分の横幅が100m以上となり、
掘削も相応になるため迫力があります。
現況は以上ですが、住民の皆様にはこれからも随時工事の進捗状況をお知らせして参ります。
工事の際、近隣の方々には、大型車両の往来、資材の搬入・搬出等でご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
また、新型コロナウィルス感染拡大防止を含め、安全管理を徹底して参ります。
新庁舎建設室では令和4年春の開庁に向けて、今度とも、住民の皆様にとって使いやすく、町のシンボルとなるような庁舎を目指して参ります。