公開日 2024年10月14日
更新日 2024年10月14日
壬生町、サントリーホールディングス株式会社、サントリー食品インターナショナル株式会社、協栄産業株式会社、ジャパンテック株式会社の5者は、ペットボトル水平リサイクルに関する協定を令和6年9月27日に締結し、令和6年度下半期より「ボトルtoボトル」ペットボトル水平リサイクルを開始することとなりました。
これまで壬生町で資源ごみとして回収したペットボトルは、ペットボトル以外に衣類の繊維や食品トレーなどにも再生利用されていましたが、ペットボトル以外に再生利用されたものは、使用後は焼却されたり、また、リサイクルされても多くの場合数回でリサイクルの輪がとぎれてしまっておりました。
それに対し水平リサイクルとは、使用済み製品を原料として用いて、同じ種類の製品につくりかえるリサイクルのことです。ペットボトルの水平リサイクルの割合を増やしていくことは、新たな化石由来原料の使用量を減らすことにより、温室効果ガスの排出を削減するとともに、循環型社会の実現に貢献できる活動だと考えております。
左から、協栄産業(株)代表取締役 古澤栄一 様、小菅町長、サントリーホールディングス(株)サステナビリティ経営推進本部副本部長 北村暢康 様
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