公開日 2026年03月23日
更新日 2026年03月23日
プラスチックは私たちの生活の隅々にまで浸透しているため、消費者、事業者、行政が協力して発生の抑制に取り組んでいくことが重要であり、その中でも特に、消費者一人ひとりの行動が不可欠かつ有効です。プラスチックの「安さ」や「便利さ」等に隠れた社会的費用を意識し、環境に配慮した消費行動を実践することが、結果的に供給サイドである事業者を動かすことにつながります。
そのため、栃木県では、消費者意識の向上につなげるため、従来の3R(リデュース・リユース・リサイクル)に本県独自の新しい視点であるプラス3R(リシンク・リフューズ・リファイン)を加え、とちぎオリジナルとして推進しています。

Reduce(リデュース)
(消費者の視点)
□ マイバッグを持って無駄な包装は断る。
□ 詰め替え容器に入った製品や簡易包装の製品
を選ぶ。
□ 耐久消費材は手入れや修理をしながら長く大切
に使う。
□ 利用頻度の少ないものは、レンタルやシェアリングシステムを利用する。
□ 耐久性の高い製品や省資源化設計の製品を選ぶ。
(事業者の視点)
□ 製品設計時に、製品ができるだけ長く使えるように工夫をする。
□ 製品設計時に、製品ができるだけ少ない材料、部品等で構成する。
□ 製品をつくる時に、原材料を無駄なく効率的に使うように工夫する。
□ 修理点検等のアフターサービスを充実するなど、製品の長期使用促進に努める。
□ 簡易梱包、簡易包装、詰め替え容器、通い箱等の利用、普及に努める。
□ 機械器具等の手入れ方法や修理方法を工夫して長期使用に努める。
□ 利用頻度の少ないものをシェア、不用品を有効に活用する仕組みをつくる。
Reuse(リユース)
(消費者の視点)
□ リサイクルショップやネットオークションなどを利用して
中古品を活用する。
□ 古着を雑巾として利用するなど、不要になったものを別の
目的で活用する。
(事業者の視点)
□ 製品を設計する時に、本体や部品のリユースがしやすいように工夫をする。
□ 使用済製品を回収して本体や部品を再生し、再び新品同様の製品を作り出す。
□ 使用済製品、部品、容器を回収し、再使用する。
Recycle(リサイクル)
(消費者の視点)
□ 分別ルールに従ってごみを排出する。
□ リサイクル製品を積極的に利用する。
(事業者の視点)
□ 製品設計時に、使用後のリサイクルがしやすいように工夫をする。
□ 製品をつくる時に、できるだけリサイクル原材料を使う。
□ 使用済みとなった自社製品の回収・リサイクルに努める。
□ 発生した副産物・使用済製品を効率的にリサイクルする(仕組みづくりを含む)。
☆プラス3R☆
Rethink(リシンク)
□ 本当に必要なものかどうかよく考える。
(そのレジ袋、スプーンやフォークは本当に必要か)
Refuse(リフューズ)
□ 不必要なものはきちんと断る。
(いらないモノを増やさない)
Refine(リファイン)
□ 捨てるときには分別する。
(リサイクルのことを考えてごみの分別を確実に行う)
